03.29.15:13
[PR]
07.12.12:43
★ゲゲゲの鬼太郎
最近の鬼太郎はPOPなものが多いが、この頃(昭和40年代)のテレビの鬼太郎は画面もすこし曇っているような絵で、もっとおどろおどろしい感じだった。
声は野沢雅子さんだったと思う。オープニング曲は熊倉一雄さんだったと思う。
で、エンディングで正式名称は知らないが「カランコロンの歌」というものがあった。
子どもの頃、この曲がこわくて…この曲が始まるとチャンネルを変えた。
というのも当時、六国峠と呼ばれる山のすぐ近くに住んでいて、家の隣りはすぐ山の斜面。雰囲気は鬼太郎の世界とちょっと似ている感じで、なんだかこの曲に連れ去られそうな気がしたから。
今、聞いてもなんてことはないが、子どもの頃は本当に怖かった。
もともとはマンガでは「墓場の鬼太郎」がタイトル名だけあって、もっともっと暗い感じの原作なんだけどね。
そういえば、その雰囲気を残した、何年か前に夜中に放送していた鬼太郎はとても楽しめた。
PR
- トラックバックURLはこちら